【限界ワーママが実践】夫へのイライラが減った“心”の守備術TOP3

せっかちで、あまのじゃくで、煽り気質。

協調性も共感力もなく、自尊心がとても高い。

ああ言えばこう言うし、行動制限されるのを嫌い、必ずAかBか選択の自由が欲しい。

おまけに私のやることなすことに対して、細かいことまでチクチク指摘する小姑気質。

これらは私の夫の特徴です。

あなたの旦那様にはいくつ当てはまりましたか?

全部だ!という方は、是非飲みに行って朝まで語り合いたいところです。

ちなみに夫とは今年で結婚4年目を迎え、その間に大喧嘩は勿論、子供を連れて家出もしました。

離婚を真剣に考えたことだって星の数ほどあります。

もともと超ポジティブで結構楽観的な私ですが

ばなな
ばなな

この私の自己肯定感を、こんなに削る奴がいるのか…⁉

と、アニメに出てくる強キャラの気持ちすら理解できる様になってしまいました。

私がまだ離婚を選択していない理由は、諸々大人の事情もありますが…

何よりの一番は、子どもを育てる母親として、この経験をバネにもっと厚みのある人間になりたいと思ったからです(見た目的にじゃないよ)

私と同じ様に、旦那様と考えが合わず毎日苦しくて仕方ないけど離婚までは…とモヤモヤしているあなたへ。私が自分の心を変えた方法を3つご紹介します。

【その1】“完璧な母・妻”という呪いを捨てる

【その2】全てのタスクを一旦自分のものとして組む

【その3】とにかく解毒(感情を体外に吐き出す)

この方法を試せば、あなたがイライラする頻度も少なくなり、子どもに怒る回数も減り、生活に笑顔が増え、離婚というワードも少し遠ざかるはずです。

ばなな
ばなな

最強マインドを手に入れて、人生を変えよう!

旦那の特徴(MBTI診断:ISTJかINTJ)

私の夫の特徴をもう一度整理します。

  • せっかち
  • あまのじゃく
  • 煽り気質
  • 協調性も共感力もない
  • 自尊心が富士山顔負けの高さ(義母談)
  • ああ言えばこう言う
  • 行動制限されるのを嫌い、必ずAかBか選択の自由が欲しい
  • おまけに私のやることなすことに対して、細かいことまでチクチク指摘する小姑気質(はっきり言って義母より“義母”です )

特徴を箇条書きで文字にしてみると、こんなに結婚に向いてない人がいるのか⁉という感じですが、MBTI診断をしてみると、必ずISTJかINTJと出る夫。

ISTJに関しては、なんと全人口のかなりを占める性格タイプのようです。どっひゃー

かたや私は何度試してもENFP-A(ざっくり言うと協調性特化型の超感覚&感情論人間)です。

説明文も私の取説⁉と思うくらいのピッタリ具合。

ロジカルで現実的な考えの夫とは正反対の性格なのです。

ちなみにINTJとENFPは、コーチと選手のような関係になりがちだと言われています。

ばなな
ばなな

そりゃあ意見もぶつかるはずやな

考えが180度違い、夫に“指摘”という名の爆撃を食らっていた私ですが、何度も自分の心が限界を迎えた頃、私は以下の方法を試して自分の心が晴れるのを実感しました。

これ以上あなたの心を壊さないための守備戦術 TOP3

まずは攻撃より何より防御&回復です。

最初は必ずいのちだいじにモードで戦う。心が壊れても一晩では治りません。

これ以上あなたの心が傷つかないように。“守ること”から始めましょう。

【その1】“完璧な母・妻”という呪いを捨てる

やらんでも死なん!

もしくは他のものでも全然代用可!

ということは、勇気をもって切り捨てるか移行しましょう。

いま私には二人の子どもがおり、上の子はまだ離乳食だった頃、本当に食べない子でした。

私は慣れない育児の中で、どうにか手作りご飯を食べさせようと躍起になっており、それをあの手この手で毎日三食作るせいで家事にまで手が回らず、家のことが疎かになっていました。

全然ベビーフードでいいのにねえ!料理も苦手なんだし!健気な私です!

そんな私を見て夫はフォローしてくれるどころか

食べへんのやったらもうええやん

と言い放ち、おまけに私の終わっていない家事まで指摘し始める始末。

私は共感と寄り添いが欲しかったのですが…

それを求める女性脳と、問題解決特化型の男性脳とのとんでもない行き違いです。

首がもげそうなくらい共感してくれている方もいるのではないでしょうか。

夫婦だと超あるあるの、アレです。

しまいには

毎日なんでそんなに何もかも終わってないん?一日のタイムスケジュール出してみて

などと言われ、子育てに集中したい私のイライラはマックス。もう夫婦仲は最悪も最悪です。

おまけにこの頃の私の性質としては、人との協調&共存を求めるあまり、対立を生みそうな自分の意見やネガティブな気持ちを外に出すことがものすごく苦手で、溜め込みに溜め込んでしまっていました。

ばなな
ばなな

今なら言えるよ!超肝っ玉母ちゃんです

これらの行き違いが降り積もり、このあと私と娘の家出事件にまで発展しました。

そんなこんなで娘が一歳になり、割と何でも制限なく食べられるようになって、この世で一番美味しいとされる(私調べ)マク○ナルドのハッ○ーセットすらも完食しないことが続いたとき。

「ああ、マ○ドも食べへんてことは、もう私が何作っても無理なんやわ」

と完全に諦めがつきました。

全世界の人々の胃袋を掴むあのファストフードに匹敵する食べ物など私には用意できません。

私は諦められる様になるまでに随分と時間がかかってしまったので、いま、明らかに抱え込みすぎているなと感じている人がいたら、試しに手放してみてくださいね。

「“死なない”は“やらない”」が合言葉です。

【その2】全てのタスクを一旦自分のものとして組む

結構根性論ですが、私としては育児がもうすでに結構理不尽な根性論なので、割と取り組みやすかったです。

何より夫とコミュニケーションを取る方が私には苦行だったので、いちいちああ言えばこう言う夫にお願いしてタスク処理をするよりは、こっちの選択の方が私としては楽に感じました。

とはいえ、

外で働いてるか知らんけど、私かて家のことやってんねん。ほんであんたの子どもやろ

私かて働いてますが!?

なぜそんなに寝れる!?

わかります。色んな思いがあるのは本当によくわかるのですが、残念ながら人を変えることはできません。

本当に残念でなりませんが、夫に対する色んな期待はあれど、一旦それらは捨てましょう。

こちらが一旦全てのタスクを自分のものとして吞み込んだ方が、

  • やりたいタイミングで、自分のこだわり通りにできる
  • マルチタスク力が嫌でも身につく
  • 色んなスキルが底上げされる
  • ダメ出しはされない(例えダメ出しされてもザコが何言ってんだ?と聞き流せる)
  • (人によっては働きながら)子育てをしながらこれだけのタスクをこなしている自分に自信がつく
  • 最悪の場合のシングルマザーになるための練習(土台作り)になる
  • 可愛い子どもたちとの時間や彼らの成長を、自分が独占できる

結構良い事尽くしです。

そしてなにより、夫が少しでも何かやってくれたそのときには「やってくれたん!?ありがとう!」という感謝まで生まれてしまいます。

あら不思議!人に感謝する余裕が生まれています。

ただし、この方法で倒れたり鬱になってしまったら元も子もないので、限界を感じたら何度でもその1に立ち戻り、タスクを選別しましょうね。無理は禁物です。

【その3】とにかく解毒(感情を体外に吐き出す)

受けた猛毒(ストレス)は、吐き出すことでその都度解毒しましょう。

ムカついたこと、悲しかったこと、悔しかったこと。

聞いてくれる友達がいる場合は、その人たちに気が済むまで全部吐き出してください。

私は幸運にもたくさんの友達に恵まれているので、男女問わず聞いてくれる人に会うたびに話を聞いてもらっています。

私としてはこの“男女問わず”というところが肝で、女性の友達にしか話していないと共感しか得られないので、必ず異性の友達にも同じエピソードを聞いてもらう様に心がけています。

そうすることで、たとえ私視点からの話しか話せなくても、男性としての意見がもらえるのでとても有効的です。

もし話せる友人がいないというあなたは、スマホのメモ帳でも、100円のノートでも何でもいいので思いのままに全部書き殴ってください。

文字に残しておくことで、少し経って頭が冷えた時に見ると、エピソードを俯瞰的に見ることができます。

昔の私と同じように、今まさに限界のあなたへ

  • せっかち
  • あまのじゃく
  • 煽り気質
  • 協調性も共感力もない
  • 自尊心が富士山顔負けの高さ(義母談)
  • ああ言えばこう言う
  • 行動制限されるのを嫌い、必ずAかBか選択の自由が欲しい
  • 私のやることなすことに対して、細かいことまでチクチク指摘する小姑気質

旦那様の特徴が少しでも被ったあなたへ。正直育児よりきついですよね。毎日本当にお疲れ様です。

相手に期待してはイライラし、うまくいかない毎日に自己肯定感も下がる日々で心が疲れ果ててしまう前に。

ご紹介した三つのことを、できることから試してみてください。

【その1】“完璧な母・妻”という呪いを捨てる

【その2】全てのタスクを一旦自分のものとして組む

【その3】とにかく解毒(感情を体外に吐き出す)

仮に、いつか呆れ果てて最悪の選択をするとしても、その前に、自信を取り戻しておく方が良いと思いませんか。相手は変わりませんが、自分はいつからでも変われます。

夫へのイライラは、あなたが悪いわけでは決してありません。 それは、「助けて!」というあなたの心からの悲鳴であり、「もっと良い関係を築きたい」という切なる願いの裏返しなのです。

今回ご紹介した3つのことは、私が実際に試し、効果を実感したものばかりです。

できそうなもの一つからでいいし、 完璧じゃなくて大丈夫です。

あなた自身の心を守るために、今日、小さな一歩を踏み出してみませんか。

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